海老の自由なblog

気まぐれに書きたいことを書いていくブログにする予定。@kyouranebi

個人用FUSION360 のインストール方法

個人用FUSION360 のインストール方法

 

 

1.公式サイトを検索します。

 

「無償の個人用 FUSION 360」のリンク

https://www.autodesk.co.jp/campaigns/fusion-360-for-hobbyists

※リンクが怪しいと思えば自分でググってください

 

2.サインインします。

アカウントがない場合はサインインのところにある「アカウント作成」でアカウントを作ってください

 

3.ログインを行うと「FUSION360のダウンロード」が表示されます。

表示されたら「FUSION360のダウンロード」を押してください

 

※私の場合ですが、GOOGLE CHROMEでは表示されず、同じページをずっと開きなおしているという状態に陥りました。

なので、MicroSoft Edgeを利用しやってみたら無事ダウンロードができました。

 

4.ダウンロードしたらインストールを押して他のソフト同様に進めます。

 

5.インストールが終わったら、ログイン画面が出てくるので2.のサインイン時に使ったアカウントとパスワードを打ってください。

 

それでインストールは終わりです。

 

・「FUSION360」がどんなソフトかわかんない人の説明

 

3DCAD(computer-aided design)です。

もう少しわかりやすく説明するなら、設計図を描くためのソフトです。実用的なことで説明するなら3Dプリンターで作りたいものを3DCADで作ると3Dプリンターでそれを出力できるんですよ。

 

自分でフィギュアや簡単な補助器具(ねじなど)、スマホケースなどを作れるんです。

3DCADで現実にあるものなら大抵作れます。

ただし、3Dプリンタでは作れないものがあり、複雑なものを一括で作ったり、高精細なものを作ったりはできないです。大抵高精細なものは型から作ったり切削加工し、研磨します。複雑なものを作る場合は逆に部品ごとに分けて作るという発想である程度までは作れます。

精度の問題は3Dプリンターの問題であって3DCADの問題ではないです。

 

脱線しますが個人的によさそうだと思った3Dプリンタはこちらです。

 

【TRONXY】 XY-2 PRO 3Dプリンター 最大印刷サイズ255 * 255 * 260mm 高精度印刷 設置と使用が簡単 自動レベリング 停電回復印刷 フィラメント検出機能

https://amzn.to/2QnNWtx

 

いいところはPLA,ABSの樹脂対応で3万円で買えてしまうところです。

ABS対応だと基本的に10万前後になってしまいますし、ヒートベッドが120℃まで上がるそうですので、ABSでも安心です。ただし、性能がよく安いのですが、初心者向けではないです。そう書くと難しそうだなと、思うかもしれません。ですが、初心者向けではない点を挙げてみます。

1.

周りが覆われていないため、熱の行き来が多い。

高い3Dプリンターだと囲ってあるのですが、安いのだと囲ってないんですよ。初めに解決策を提示しますが、段ボールやポリスチレンなどで囲めばいいだけです。

 なぜ囲む必要があるかといえばABSは暖かくない環境でプリントしてしまうと反ってしますんです。まあ、PLAで出力すれば関係はないです。

2.

説明書が日本語ではないところです。

 

ただ、2万円台ではほぼない性能で10万円れべるの3Dプリンター並みの性能はあります。

 

ちなみに安い3Dプリンターだとこんなのがあります

 

LABISTS 3Dプリンター 高解像度 PLAフィラメント 専用のスライスソフト 静音設計 扱いやすい 日本語取扱説明書 日本語サポート

https://amzn.to/2xLXLLe

 

ですが、大抵安い3DプリンタはPLA樹脂専用です。

 

そこで、疑問に思うと思いますが、

「PLAとABSって何だ?」

 

PLA

PLAはポリ乳酸とも呼ばれ生分解性プラスチックという、自然に分解されるものなんです。環境に優しい素材です。それで、ABSより低い温度で使えヒートベッドなしでもある程度形が整うんです。悪いところを挙げるとABSに比べて固く脆いので力がかかるようなものを作ると割れちゃいます。それに生分解性プラスチックなので、徐々に分解されて行ってしましますし、やすりで削ったり穴をあけるのが困難です。フィラメントというプリンタのインクにあたるものPLAは劣化が早く、劣化が原因で出力に失敗するときもあります

 

ABS

ABSは、パソコンのキーボードとかに使われているプラスチックです。PLAより高い温度で暖かい場所で出力しないと反ってしまうという弱点があります。それなのでヒートベッドで70~100℃程度に温めながら出力が必要なんです。安いプリンターのほとんどにヒートベッドなんてついていません。それなので先に紹介したものが安くておすすめなのです。このABSなのですが、ある程度しなやかなのでPLAよりは穴をあけたり、削ったりがやりやすく、アセトンなどで3Dプリンタの積層面のギザギザを消したりできます。こちらのデメリットは、有機溶剤で溶けること、温度を高めで印刷しないと曲がることと、印刷時に少し臭いことです。印刷時に臭いといっても私の感覚では箱にさえ入れて保温して印刷してればほとんど箱から出てきません。

 

3Dのデータはネット上にたくさんあるので、印刷したいもの探して印刷もいいと思います。

 

脱線しまくりですがここで終わらせていただきます。

 

何かあればあればぜひコメントなどでそうぞ。

返信は遅く深いことはわかりませんのであまり期待しないでください。