海老の自由なblog

気まぐれに書きたいことを書いていくブログにする予定。@kyouranebi

新しいヘッドホン(NS101DHP)買いました。(2018/10/09)

※勘違いしないように書いておきますが私は楽器は持ってないですよ。あくまで、店がその用途に合わせたものと宣伝してるだけですから。

 

NAGAOKA ×下村楽器のドラム練習用ヘッドホン(NS101DHP)を購入しました。

 

 実際、ギター用かこちらのドラム用か迷い、下村楽器に行ったので店員さんにお願いして視聴させてもらい個人的にドラム用の方がよかったので買いました。

 

 

こちらが買った商品です。

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ヘッドホン本体です。

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付属品(変換アダプタと交換用イヤーパッド)

アダプタはこの袋に入ってはいませんでしたが、なくさないように入れました。

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買った初日の感想としてはクラシック聞くのにはちょうど良かったです。

 

 買ってから気づいたことだが、遮音性が低い

 

 

感想(使用1日目なのであまり参考になりません)

 デメリットなのですが高級機やモニター用ヘッドホンと比べた場合、音楽のクリア感は比べるとないです。(まあ、5000円くらいのヘッドホンで比べるのが間違ってますけどね。)

ですが、楽器の音がちょうどいいくらいに強調されるので、聞きやすいです。中音よりの強調が特徴ですね。中音→低音→高音みたいな感じの強調みたいな感じです。

 

 丁度いいくらいにリズムを取りやすい部分の強調があるので、ドラム推奨もうなずけます。

 

 一応ヘッドホンの公式サイトの方に載っている周波数特性の表を見る限り男性の高めの声、女性の低めの声が聞こえ難くなっています。20K*1以上は*2どうでもいいのですが4K~20Kのバランスの悪さが気になります。まあ、耳の良しあし次第ですが、その辺りの音はほとんど聞くことはないですが、ある程度バランスが良ければいいなと感じました。ちなみにだれが採った周波数特性かわかりませんがMDR-CD900STという音楽業界標準的なヘッドホンの周波数特性も4K辺りからバランスが悪いです。他の周波数特性を測って載せてる人のを見ましたが大抵そのあたりからバランスを崩しているのでそこは普通なのでしょう。

*3

 

 一応周波数特性を見る限り実用性に全く問題ない普通のヘッドホンです。

 個人的な感想ですが、ヘッドホンで実際に音楽を聴いた場合、傾向としては力強い声でない”男性の高めの声・女性の低めの声”は楽器などの効果音に負ける感じです。音のバランスとしてはかなり悪いのかな?まあ、ボーカルなしの曲ならかなり聞きやすいです。

※ヘッドホンはいろいろ音が異なるのであくまでも私が使った限りの個人的な傾向です。

 

まとめとしては 

音楽の種類によってはバランスが崩れるので勧められない音楽の種類があります。

しかし、特徴というか癖があるヘッドホンなのでまだオーディオがわからない人や色々なヘッドホンを使いたい人、音に刺激がほしい人は買う価値は十分にあります。値段相応かは使用する人次第ですが、私はこのヘッドホンはそれくらいの価値はあると思いましたよ。

 そしてイヤーパッドが着け心地がいいのですが夏は暑そうですが、冬はちょうどいいくらいに暖かそうです。もうすぐ冬なのでちょうどいいですね

 

 

 

 

 

*1:Kは1000という意味

*2:20K以上の音は一般人より異常に耳の良い人しか聞こえません。普通の赤ちゃん~10歳レベルの良さで20KHzが聞こえるかどうかで、20代であれば16KHz聞こえれば標準、30代であれば15KHz聞こえれば標準、40代であれば13KHz聞こえれば標準、60では10K聞こえれば標準

*3:島村楽器公式画像引用

www.shimamura.co.jp